成都へ向かう編

無職長期旅行その4 第15章


89日目 昆明動物園に行く

 9時過ぎに起き、とりあえず借りたガイドブックをコピーしに行く。
 次に日本へ送る荷物を持って郵便局へ。それから今晩発の峨眉山行きの列車の切符を買うために駅へ行く。しかし、峨眉経由の成都行きの列車はどれも運休になっているらしく、一日一本だけ臨時列車が出ているそうだった。それは昼12時発だったので、仕方なく明日の列車の切符を買う。
 御飯を食べ、宿に戻る。部屋の日本人が上海行きの列車に乗るため出て行く。
 自分は洗濯をして、自転車を借りて出かける。目的は昆明動物園明代城壁を見ること。動物園の外から見えるかなと思い探してみたが見つからなかった。動物園の門の前を通ると、入場料が10元と安かったので入ることにする。
 中に入ってもなかなか城壁は見つからなかったが、チケットの裏を見たら地図が書いてあり、城壁の位置も書いてあった。その場所は既に通った場所で、さっき通った時も城壁上を歩いていた。
 宿に戻り、シャワーを浴びる。
 インターネットをしようと、ホテルの1階に行くが、1時間10元と高額だったのでやめる。ホテルの近くでインターネットカフェを探してみるが見つからなかった。あきらめて夕御飯を食べて、宿に帰り写真の整理などをする。


 動物園で。

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90日目 峨眉行きの列車に乗る

 8時半くらいに起き、準備をして9時半くらいに出発。
 駅前に着き、食料を買い込み軽く食事をして列車に乗る。
 列車内では、時刻表を見たり、日記を書いたり、バナナを食べたりして過ごす。
 20時を過ぎ、カップ焼きそばを食べ、ビールを飲み寝る。しかし今日も眠れない。


91日目 峨眉山と楽山観光して成都へ

 3時半ごろに切符の交換をしに列車員がやってくる。結局一睡もできず。
 5時前に峨眉駅に到着。たくさんの客引きが待ち構えている。タクシーか宿の勧誘に迷うが、寝ていないので招待所で休むほうを選ぶ。
 あまり眠った感じはしなかったが、気づいたら9時ごろになっていた。
 荷物を預け、市内バスに乗って峨眉山へ。到着してチケットの値段を確認すると150元だった。そしてバス料金が片道40元。リフトは不明。天気も悪いし登るのはやめる。ふもとの寺をひとつだけ見る。
 駅前に戻り、近くのバスターミナルから楽山行きのバスに乗る。
 楽山のバスターミナルに着いたのでそこで降りる。荷物を預け、市内バスに乗り大仏の対岸へ。あまり天気はよくない。城壁を期待したが大した物でもない。
 昼御飯を食べ、市内バスに乗り大仏のところへ。観光後、またバスターミナルへ戻り、成都行きのバスに乗る。
 成都に到着したが、どこのバスターミナルかよくわからない。しかし市内バスの行き先をみると、行こうと思っていた宿の住所を通るバスがあったので、それに乗る。
 バスはほとんど渋滞に巻き込まれなかった。目的のバス停に到着して、少し歩くと目的の宿にすぐに着いた。シムズ コージーゲストハウスというシンガポール人と日本人の夫婦が経営する評判のいい宿。
 ドミトリーにチェックインして、宿の食堂で夕御飯を食べることにする。無線LANでインターネットができるそうだが、その日はなぜかできなかった。オムライスにビール、そしてさらにフライドポテトとビールもう1本を頼む。
 寝不足気味もあり酔っ払って部屋に帰り、ドアの鍵を開けようとするが、そこで問題発生。鍵を鍵穴に差込み、鍵を回すと鍵が見事に折れてしまった。折れた鍵の先っぽは鍵穴に入ったまま。
 慌ててレセプションへ行き、壊した鍵を見せる。すると、中国語を話せる日本人の方が通訳してくれて、「ロッカーの中の物は今日必要か」と聞かれる。なんで ロッカーのことを聞かれるのか訳が解からなかったが、しばらくして自分が壊した鍵はロッカーの鍵だと気づく。ロッカーの鍵を部屋のドアの鍵穴に挿していたようだった。
 鍵穴の鍵の破片は取ることはできなかったが、先ほどの日本人の方に窓から部屋に入ってドアを開けてもらい、今日のところは部屋に入ることができた。明日ドアの修理をするということになる。
 鍵の件で部屋で待っていると、日本人のおじさんがやってきた。今日上海から列車で成都に着いたらしかった。部屋の西洋人にも鍵のことを説明しようとしたが、24時を過ぎても帰って来なかったので寝ることにする。


 峨眉山のふもと。


 楽山

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92日目 成都でちょっとだけ観光

 10時近くまでゆっくり寝る。昨日寝不足だったのでよく眠れた。
 一緒の部屋のおじさんと宿の食堂へ朝ご飯を食べに行く。おごってくれた。なぜか朝からビールも飲む。別の部屋にいるらしい22歳の日本人の青年も来て、一緒に話をする。その青年は九寨溝へ行ってきたらしく、自分も行こうかなというと、おじさんも一緒に行くという。明後日に行くことに決定する。
 部屋に戻りしばらくすると、宿の人がドアの修理に来る。少し時間がかかったが、なんとか鍵穴から鍵の破片を取り出してもらえた。
 それから、まずは洗濯をする。洗濯機を動かしている間にシャワー。
 洗濯後、コーヒーを飲んでゆっくりしてから出かけることにする。レセプションを出たところで、宿のオーナーがおられたので、鍵の件を謝ろうとするが、「すみません、中国製の鍵なのですぐ壊れるんです。」と逆に謝られてしまった。
 外へ出て市内バスに乗って武候祠へ行く。渋滞で40分くらいかかる。
 武候祠を見学後、また市内バスに乗る。来る途中に映画館を発見していており、その近くで降りる。「赤壁 下」の広告があったので上映時間をチェックしようと思ったので。しかし聞いてみたら、まだ上映しておらず1月8日からということだった。残念。
 歩いて宿に戻ると、朝の青年と会う。一緒に夕御飯を食べに行くことにする。部屋のおじさんも誘い、3人で行く。向かった先は、宿の地図に書いていた火鍋店。その地図を見せれば10%OFFしてくれると書いている。
 ビールも飲んで、たらふく食べる。会計をすると120元。立派な店の割りに安い。しかし、割引きは2元だけ。10%OFFは野菜だけで、肉とビールは含まないということだった。
 宿に帰り、明日都江堰へ行きたいと思い、宿の資料を見たりする。するとおじさんと青年も一緒に行くという。じゃあ、明日10時に集合ということにする。
 部屋に戻ると、新たな日本人がいた。その日本人はヨーロッパから東へ進み、ネパールからラサを経由して飛行機で成都へ来たらしい。しばらく話をするが同室の西洋人が寝たので、自分たちも寝ることにする。しかし今日も眠れない。


 武候祠の中にある劉備の墓。


 武候祠のとなりの通り。スターバックスがある。

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93日目 都江堰へ行く

 なぜか全然眠れない。5時を過ぎても眠れなかったが、その後は浅い眠りについたようで、眠れないと思っていながら、ふと時計を見ると10時半を過ぎていた。10時に都江堰へ行く約束をしていたのに。 おじさんは起きていたが、「別に急がなくていいんでしょ」とのん気顔。急いで準備をして部屋を出る。レセプション前や食堂を見てみるが、昨日の青年はいなかった。自分たちが来なかったから、もうどこかへ行ってしまったのかもしれない。 そういえば名前も聞いてなかった。
 とりあえず朝御飯を食べる。食べ終わっても青年とは会えなかった。
 二人で都江堰へ行くことにする。宿を出てタクシーを拾おうとするが、全然空車のタクシーが捕まらない。しかたないのでバスターミナル方面へ向かう市内バスに適当に乗る。結局辿り着くのに3つのバスを乗る羽目になる。
 バスターミナルで都江堰行きのバスに乗る。バスは1時間もかからないで都江堰市のバスターミナルに到着する。そこから市内バスで都江堰へ向かう。やはり都江堰は地震の際、多く報道されていただけあって、地震の爪痕が多く見られる。
 90元のチケット代を払い、都江堰を見学。この中の建物もほとんどが地震でやられている。
 途中で食堂があり、観光地の割りに安かったので昼御飯を食べる。
 見学後、また市内バスでバスターミナルへ行き、成都行きのバスに乗りる。バスターミナルから適当なバスに乗るが市の中心に着いたので、そこからタクシーに乗ろうとするが、やはりタクシーが捕まらない。あきらめてバスに乗ろうと歩いていると、空車のタクシーを見つけ乗車し、やっと宿に帰る。 雨の日でもないのに、成都はタクシーが捕まえにくいのかなあ?
 朝に会えなかった青年に会えればと思うが、やはり会えず。一度部屋に帰り、一緒の部屋の青年を交え、3人で夕御飯を食べに出る。
 宿に戻り、インターネットなどをして寝る。


 都江堰


 都江堰のとこにあった門。


 都江堰のとこにあった建物。

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 第16章へ続く

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