カザフスタン・キルギス編

無職長期旅行その4 第5章


25日目 カザフスタンに入国

 風邪で体調が悪く、喉が痛い。
 朝、国際列車は中国側の最終の駅である阿拉山口に着き、出国手続きが始まる。
 外国人の自分だけ荷物検査。デジカメやPCの中までチェックが入る。 いくつかの写真を消すように指示される。観光地で撮った観光地図やホテルの写真など。風邪を引いてるのに検査が厳しく滅入ってしまう。
 終了後、列車が走り出し緩衝地帯を通り、再び停まったところでカザフスタンの入国検査が始まる。今度は全員荷物検査がある。検査官はカザフスタンのカザフ族の女性で中国語ができる。日本人に興味があるのかいろいろ質問される。
 終了後、また少し列車が動いて停車。ドストゥク駅と思われる。ここで列車を降りられるようだが、体調が悪いので横になっておく。 その間もガタゴト列車が動き、車輪の交換をやっているようだった。
 その後は、また列車が走り出す。
 御飯(パンかカップ麺)を食べる以外、ほとんど寝て過ごす。飲料と金桑子を買っておいて良かった。


26日目 アルマティに到着

 朝、アルマティに到着する。半分以上の人がⅠ駅で降りるが、自分はⅡ駅で降りる。 駅で両替を済ませる。
 歩いてガイドブックに書いてるトルキスタンというホテルに行く。言葉は通じないが、満室なのか駄目のようだった。
 次に駅前のトランジットというホテルを目指してみるが、つぶれている様子だった。
 次にドイトというホテルに行ってみると、言葉は通じないがなんとか泊まらせてもらえる。
 まだ朝9時ごろだが、体調が悪いので寝ることにする。
 15時くらいに起き、博物館が明日は休みのようなので行くことにする。歩いていくが結構遠い。やっとたどりつくと、入場料が1300テンゲ(日本円で1300円くらい)と異常に高かったが、せっかく来たので入ることにする。展示物は多いが文字がキリル文字のみで読めないので、全く分からない。
 また歩いて宿に向かう。途中で食べ物屋を探したが、よく分からず、結局ケバブを食べる。スーパーで飲料を買って宿に帰り、さっさと寝る。


 歩行者天国。


 公園内にあった教会。


 路面電車。結局乗らなかった。


27日目 キルギスに入国

 まだやはり体調が悪い。しかしカザフスタンにいても高くつくだけなので、キルギスに向かうことにする。
 最初歩いて路面電車を目指すが、だんだん面倒臭くなり、タクシーに乗る。
 バスターミナルではチケットを買えず、どうするのかよくわからなかったが、バス乗り場に行ってみると、直接お金を払えばいいらしかった。人が集まるとバスは出発した。
 途中トイレ休憩があり、また換金所にも寄ってくれる。出国手続きも入国手続きもどちらも荷物検査はなし。税関申告書もいらない。それからすぐにビシュケク市内に到着。
 市内バスに乗り、さくらゲストハウスを目指す。ちょっと迷うがなんとか到着。日本人が6人いた。全員半年以上旅をしていろんな国を回ってるらしい。
 ちょっと話をして、シャワーを浴びる。その後、買い物がてら街を少し歩きケバブを買って宿に帰る。やっぱり体調が悪いので、少し横になる。
 夕御飯は、日本人で当番で自炊をしてるらしいので、一緒にいただく。その後はまた話をして、早めに横になる。


 さくらゲストハウスの近く。


 街角。


28日目 ビシュケクの日本大使館に行く

 朝10時くらいまでゆっくり寝る。起きるとすでに日本人が1人起きていたので話をする。今日カザフスタンに行くらしい。
 パンを買いに行くというので、一緒に着いていく。その後、何人かが起きだしてきたので、ゆっくり話をする。
 カザフスタンへ行く人を見送った後、パスポートのページを増やしてもらうため、日本大使館に行くことにする。先に博物館を見てから、大使館へ。対応してくれた日本人の方はとても丁寧な人だった。
 そして、昨日ケバブを買った店でまたケバブを買う。宿に戻り、しばらくして夕食。また日本人たちと一緒にいただく。自分は準備も後片付けも何もしていない。
 明日にでもオシュに行こうとするが、土日はボーダーが閉まるらしいし、日本人の一人があさってに行くというので、一緒に行くことにする。


 街角。


 レーニン像


29日目 ビシュケクのバザールに行く

 今日もゆっくり起きる。朝ごはんにケバブと隣りに別のパンを売っていたので、それを買う。
 今日の夕御飯の買出しにオシュバザール(ビシュケクにあるバザール)まで行くというので、一緒に着いていく。歩いていくが、まだ体調が万全ではなく、結構疲れる。明日のためのパンなども買う。
 宿に戻り、しばらくして食事。今日も何も手伝わず。
 明日のために、また早めに寝る。


 何の像か知りません。


 オシュバザール


30日目 オシュに移動

 朝6時に出発。宿の近くでバスを待つがなかなか来ない。しばらくして満員状態のバスに乗る。
 西バスターミナルへ行き、オシュへ行く乗り合いタクシーに聞くが、1200comとか言われる。一人だけ800comというのがいたが、値切っているとどこかへ行ってしまった。
 仕方ないので、オシュバザールの方へ行く。そこでも1000comより下にはなかなかならない。あきらめたときに、900comというのがいたので、それに決めることにする。結局、 ビシュケクを出発したのは8時半。
 オシュへの道は、綺麗に整備されているのでそれなりに快適。景色も大変いい。
 しかしオシュに着いたのは、19時半でもう暗い。街灯がない。とりあえずヌルベクホテルへ向かうが満員らしく泊めてもらえなかった。次にオシュゲストハウスへ行くが、そこもいっぱいだったが、別館なのか別のところに案内してくれた。
 荷物を置いて御飯を食べに行く。御飯を食べるところはいっぱいある。ビシュケクよりこっちのほうがバックパッカーは好きだと思う。体調が良かったので、久々にビールを飲む。
 スーパーで買い物して、部屋に帰って寝る。


 オシュへ行く途中で休憩したところ。川が流れているがよく見えない。


 馬が通る。


31日目 国際バスのチケットを購入

 朝起きると雨が降っているようだった。しかも、部屋は停電になっていた。何もやる気が起きず、PCで写真の整理などをする。
 13時半くらいに、このままではいけないと思い、雨の中外へ行くことにする。バザールの中を通り、新バスターミナル方面へ歩く。バスが来たらバスに乗ろうと思うが、なかなかバスは来ない。かなり歩いたので、もう歩いていくことにする。
 新バスターミナルに到着。かなり寂れており、チケットを売っている雰囲気ではないが、それでも係りの人がちゃんといて売っていた。
 無事にチケットを買い、帰りはバスに乗る。138番のバスに乗ると宿の前まで行った。
 宿で、しばらくゆっくりする。
 17時ごろ、同行の日本人と御飯を食べに出る。バザールを回るがすでに店閉まいが始まっていた。バザール内の食堂でラグマンを食べる。スーパーで買い物して宿に戻る。
 シャワーを浴びて寝る。


32日目 国際バスでカシュガルへ

 朝8時くらいに同行の日本人がウズベキスタンへ向けて出て行く。自分は部屋で日記を書いたりしてゆっくりする。
 昼前に荷物を置いて出て行く。換金してから、スレイマン山のほうへ歩いていく。山に登れるようだったので、登ることにする。それからインターネットカフェに行く。
 そして買い物して、宿に戻り、荷物を持って新バスターミナルへ向かう。ターミナル近くの食堂でシャシリクを食べる。
 バスは20時発でまだ17時だけど、することがないので本を読んだりして過ごす。
 1時間前になって、他の旅行者もやって来る。イタリア人とスイス人だった。直前になってスペイン人も来る。しかし、なかなかバスへの搭乗が始まらない。
 20時50分ごろにやっと搭乗となる。自分の指定された席は、上段の最後部の5人シートだった。イタリア人とスイス人も同じで、スイス人は「ファッキンシート」って言っていた。自分は端を確保できたので、まだましだったが、それでもかなり窮屈。
 21時半ごろにやっと出発。かなりの悪路。背中が痛いが、スペースが狭く、寝返りもできない。


 バザールあたりから。スレイマン山が見える。


 キルギス帽をかぶったおじさんがいます。


 スレイマン山の上から。


 第6章へ続く

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