ウルムチ編

無職長期旅行その4 第3章


11日目 ウルムチに到着

 朝10時過ぎにウルムチにやっと到着し、目的のユースホステルへ向かう。 駅から1時間くらいかかる。遠い。
 部屋に入ると、既に中国人が一人いた。遼寧省の鞍山人らしい。しばらく話をして、鞍山人は出かける。自分は、久しぶりのシャワーを浴びる。
 それから宿の前にあった店にポロを食べに行く。けっこう油っぽかった。
 宿に帰りゆっくりしていると、新たに台湾人が部屋にやってきた。もう5ヶ月ほど中国を回ってるらしい。少し話して、自分は昼寝をすることにする。なんだかすごく疲れている。台湾人はしばらくしたら出て行った。
 20時ごろ目を覚ます。3時間くらい寝たっぽい。まだ2人とも帰ってこない。
 近くに御飯を食べに出る。それから宿の1階でインターネットをする。
 22時くらいに部屋に戻るが、まだ2人とも帰ってなかった。23時くらいにやっと鞍山人が帰ってきて、しばらくして台湾人も帰ってくる。2人はバザールで偶然にも会っていて、同じ机で御飯を食べていたらしい。それから3人で話をするが、自分は中国話についていけず24時くらいに寝てしまう。

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12日目 カザフスタンビザを申請

 今日はカザフスタンビザを取りに行く。事前に調べていたので、ビザを発行してくれる所へ問題なくたどり着く。
 しかし、そこはたくさんの人であふれていた。どうやって入ればいいか悩んでいると、「May I help you?」とカザフ系の青年が話しかけてきた。最初は怪しいと思ったが、中の警備員に外国人だと言ってくれて中に入ることができた。
 申請書を書いて提出する。その際、アメリカ人も一緒だった。その後、英語で面接。アメリカ人とは会話が弾んでいたが、自分は英語ができずさっぱり。それでも受理され、受け取りは 3日後となった。
 それからバスで紅山公園へ。ブランチを食べ、入り口と思ったところへ行って見ると、秀園というところだった。ガイドブックによると、ここから山の上に着くロープウェイがあるということでちょうど良かったが、ロープウェイは動いてなかった。ずいぶん昔から動いていないと思われる。
 紅山はやめて人民公園を目指す。中国風な門があると思ったら、それが人民公園だった。ガイドブックに書いているとおり、門の近くでツアーバスの募集をしていた。宿まで迎えに来てくれるというの で明日の天池のツアーに申し込む。
 人民公園をブラブラして、次に開放南路まで歩いて行く。国際大バザールまで辿りつき、ケンタッキーでコーヒーを飲んでゆっくりする。
 バスで宿に戻り、シャワーを浴びてゆっくりしていると、鞍山人と台湾人も帰ってくる。話をしてると、明日は雨らしい。天池のツアーに申し込んだのに。そのことを言うと、鞍山人も一緒に来るという。本来はカナス湖のツアーに申しこんでいたらしいが駄目になったらしい。旅行社の連絡先を教え、追加でもう一人ということを告げる。
 その後、洗濯して、御飯を食べに出る。店から出ると、既に雨が降っていた。


 人民公園にて。かなり中国化してる。


 バザールあたり。


13日目 天池へ

 朝起きて、鞍山人と朝ご飯を食べに出る。曇っているが雨は降っていない。予定通り9時半ごろツアーバスから電話があり、外に出てバスに乗る。バスの中でツアーに参加することを勧められ、そうすることにする。
 天池に到着すると、やはり曇っている。その上寒い。バスから降りて、すぐにロープウェイに乗る。ロープウェイから降りると、やはり霧で何も見えない。その上、雪も積もっている。
 まずはツアーに付いている昼食。寒い中ポロを食べる。
 その後、船乗り場へ行くが、霧で船は出ないらしい。ガイドに着いてひたすら歩く。たどり着いたのは西王母祖廟。つまらない。今回はツアーに含まれているが、通常は15元らしい。
 それから自由行動となったが、別にやることもなく、来た道をさっさと引き返す。
 帰りは専用バスで山を降りる。ロープウェイは止まっていた。ツアーのバスにさっさと乗り込み、本を読んだりするが、眠くなったので寝る。
 ふと目を覚ますと、もうバスは出発していた。そしてバスの中に陽が差し込んでいた。すごく晴れている。タイミング悪いときに行ってしまった。
 帰りは宿まで送ってもらえず、土産物屋に着いたので、そこから帰ることにする。本来は、国際バザールまで行くらしい。タクシーに乗って宿に帰る。
 宿でゆっくりした後、台湾人も含め、3人で御飯を食べに出る。ナン抗肉というナンの釜で焼いた肉を食べる。うまい。ビールを2本半飲む。
 宿に帰り寝ようとすると、部屋に数人の中国人がやってきた。カナス湖から帰ってきたらしい。かまわず寝る。


 ここは山の上。
 スープの奥にあるのが、ポロ。ピラフです。


 ナンを焼いてます。

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14日目 ダラダラ過ごす

 朝早くカナス湖に行く鞍山人が出て行く。その後、昨日やってきた数人の中国人が出て行く。10時過ぎには台湾人も出かける。
 それからやっと起きて、おとといに買ったドーナツを食べる。お腹の具合が悪く、部屋でじっとする。
 1階でインターネットをして、13時ごろに出かける。博物館に行くが、昼は15時からだったので、ブラブラして時間をつぶす。
 博物館を見て、御飯を食べ、宿に帰り、シャワーを浴び、洗濯をする。その後、また御飯を食べに出て、1階でインターネットをする。
 23時半ごろ、部屋に戻ると別の中国人がいた。彼もカナス湖に行ってきたらしい。それ以上はあまり話さず、さっさと寝る。


15日目 カザフスタンビザを受領

 昨日の中国人が出て行き、台湾人が起き出してから自分も起き出す。台湾人は今日イーニンに行くらしい。
 自分は11時頃出発する。今日はカザフスタンビザを受け取りに行く。無事にビザが発行されていた。
 近くのケンタッキーへ行き、昼御飯を食べ、国際列車の切符の発売が15時かららしいので、ゆっくりする。
 バスに乗って駅前へ。国際列車の切符売り場へ行くと、発売は15時半からだった。
 あたりをうろうろして時間をつぶす。時間になり行ってみると、アルマティ行きは、土曜も月曜もないということだった。ただ、本日のアスタナ行きはあるらしい。ずいぶん悩んだがやっぱり止めにした。
 その代わりに、駅に行って明日夜発の阿拉山口への切符を買うことにする。しかしすごい行列だった。1時間半並んで、やっと購入できた。
 それから、宿に帰って、ゆっくりする。今日は自分以外には誰もいない。御飯を食べに行き、インターネットしたりする。


 ウルムチ駅。


 国際列車の切符売り場。


16日目 阿拉山口へ

 9時前に起きるが、シャワーを浴びて、ゆっくり出発の準備をする。12時前にチェックアウトして、とりあえず駅へ行く。荷物預かり所で荷物を預け、近くで昼御飯。
 それからまた開放南路まで行き、ウロウロしてケンタッキーでゆっくりする。
 それからまたウロウロして、本屋で本を買い、また駅前に戻る。
 昼を食べた店にまた行き、夜御飯を食べ、ビールも飲む。
 待合室に行くと、始発駅のため、出発の30分くらい前から改札が始まる。
 列車に乗ってしばらくすると、急に腹痛に襲われる。しばらく我慢し、かなり危なかったが、トイレは発車するまで開けてくれないし、外に行くとどこまで行かなければいけないかよく分からないし。なんとか我慢して、発車してようやくトイレに間に合う。
 しかし、山場はまた襲って来た。そのときも、列車は別の駅で停車しており、なかなか動かない。それもなんとか我慢しきった。それからは正露丸糖衣Aを飲んで、ようやく落ち着く。
 本を読んだりするが、また山場がきそうだったので、22時くらいには寝る。23時くらいに消灯。


 ユースホステルを出てみると、本日が正式開業らしかった。


 楽器演奏つき。


 第4章へ続く

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