モンゴル編

無職長期旅行その1 第3章


8日目 国際列車で二連浩特まで

 なぜかほとんど眠れず、4時半くらいに起きる。
 シャワーを浴びチェックアウトし、バスで北京駅へ行く。
 駅前のマクドで朝ご飯。
 それから駅に入ると、すでに改札が始まっており列車に乗込む。
 列車は硬臥だけど、軟臥のように上下2段でドアのあるコンパーメントになっている。
 同じコンパーメントには、モンゴル人の女性一人だけだった。
 そのモンゴル人は北京でモンゴリアンレストランのコックとして働いており、二連へはビザの更新のためらしい。
 中国語は話せないらしいので、英語でコミュニケーションをとったが、フランス語は話せるらしい。
 列車の中では、本を読んだり、PCを開いたりして過ごす。
 昼の時間になったので、弁当でも売りに来るかなと待ってたが、1時を過ぎても来ない。
 仕方なく食堂車へ行く。メニューを見るとすごく高い。1品25元か30元。量もそれほどない。しかもビールはハイネケンしかなく、小さいビンが15元。国際列車だからか。実際、食事してるのも西洋人がほとんど。
 食事を済ませ、しばらくすると大同駅に着く。外へ出てビールを買う。
 ビールを飲んで、寝たり、本を読んで過ごす。
 20時半くらいに二連駅へ到着。
 もう暗いので駅前の宿に入る。標準間で80元を60元にまけてもらう。
 シャツとズボンがあまりに汚いので洗濯する。
 それから御飯を食べに出る。モンゴル料理はよく分からないので中華を食べるが、あまり美味しくない。ビールも飲む。駅周辺をブラついて宿に帰る。


 二連行きの切符。国際列車ではあるが、二連で降りる人が乗る車両は別になっている。
 普通の硬臥の切符は「硬座快速臥」とか書いてるが、この車両は「包廂硬臥快速」と書いている。

  都市別の情報はこちら 「二連浩特


9日目 ジープに乗ってモンゴル入国、ザミン・ウドへ

 9時過ぎから街をぶらぶら歩き、朝食を食べてホテルに帰る。
 ホテルは14時チェックアウトでいいらしいが、11時くらいにチェックアウト。
 歩いて地球の歩き方に書いてあるジープ乗り場へ向かう。
 しかし地球の歩き方の地図と道の名前とかが違い、よく分からなくなったが、ジープが集まってる場所が見えたので、そこに行ってみたら、それでよかった。公園などができて 地図と変わってしまったと思われる。
 ジープの持ち主は、みんなモンゴル人。中国語も英語もほとんど通じない。
 ザミン・ウドへの値段を聞いて見ると、80元ということだった。地球の歩き方には50元て書いてるのに。3人くらいに聞いても、やはり80元より値段が落ちないので、それに従うことにした。
 最初、その場でパスポートを提出して、5元で出境証みたいのを買わされる。中国側の国境へ向かい、さらに国境間の通行料みたいのを5元で買わされる。出国手続きをして、またジープに乗込み、モンゴル側の国境に行き入国手続きをする。無事終了して、またまたジープに乗込みザミン・ウドの駅前でおろしてもらう。
 一緒に乗ってた20代くらいのモンゴル人の女性が英語を話せたので、いろいろ説明してくれて助かった。
 駅でまずウランバートル行きの列車の切符を買うことにするが、当日夜の切符はないと言われる。 さきほどの女性にも、「たぶんない」と言われていた。仕方なく次の日の夜の切符を買う。
 出発が次の日なので、ホテルを探さないといけない。
 地球の歩き方に載ってるホテルに行ってみるが、受付の人はモンゴル語しか駄目みたいで無視される。もう一件のほうはつぶれていた。
 仕方なく歩き回って違うホテルを見つけて入ってみるが、やはりそこの受付の人もモンゴル語しか駄目そう。やはり無視されるが、ねばってると時計の「5」を指差される。地球の歩き方に上記2件のホテルは16時チェックアウトとなっているので、この辺のホテルは17時からしかチェックインできないのだろうと理解し立ち去る。
 まだ14時半なので、駅の待合室で時間をつぶすことにする。なんだか眠かったので、しばらく寝てしまう。
 17時になったので、もう一度さっきのホテルに行ってみる。また無視されるが、しばらくすると電卓に「12000」と入力して見せられたので12000Tgを支払う。すると部屋まで案内してくれた。パスポートは見せてない。
 とりあえず荷物を置いて外へ出かける。しばらく歩き回るが特に何もない。
 駅前に戻り、買い物をする。値段が高い。日本とそんなに変わらないような。中国製品があまりなく、なぜか韓国製品が多く見られた。
 食堂に入ってみようとするが、仕組みがよくわからないので入りづらい。勇気を出して、客が数人いるところへ入ってみる。メニューを見ても、文字がロシア文字で良くわからないので、他の客が食ってるものを指差して注文する。卵とたぶん羊肉と野菜を炒めたもので、結構美味しかった。ただ主食がなかったけど。あと、ミルク色のお茶みたいのも勧められたので飲んでみたが、しょっぱくてあまり美味しいものではなかった。ガイドブックによるとスーティ・ツァイというもの。全部で1900Tg。スーパーの品は高かったが食堂はそうでもない。
 ホテルに戻り洗濯する。部屋の乾燥対策として。


 ザミン・ウド駅。切符売り場は写真に写ってませんが、この左側にある2階建ての新しい建物です。
 広い広場の周りに、商店や食堂がいくつかあります。プラットホームへは自由に入れます。


 ザミン・ウドの町。駅周辺以外には商店らしきものは、ほとんど見当たりません。


10日目 モンゴルの寝台列車に乗る

 朝8時頃に起き、朝食代わりのお菓子を食べ、PCを触ったりする。
 シャワーを浴びようと思ったが、お湯が出ないので体を拭くだけにする。水がやたらと冷たい。
 12時前にホテルを出る。
 駅の待合室で本を呼んだりして時間をつぶす。14時前に昨日夕食をとった食堂へ行って、昼御飯を食べる。
 その後は、また待合室で時間をつぶす。
 16時ごろに列車が来たので乗り込む。
 4人コンパーメントで、自分しかいなかったので喜んでたら、発車前になったら次々と他の人が来た。2人は40前後の夫婦。もう一人は若い女性。彼氏が見送りに来ており、彼もモンゴル人だけど中国語を話せる人で、北京で働いているらしい。「よろしく頼む」と言われる。
 発車して、本を読んだりして時間をつぶす。コーヒーか紅茶のサービスがあった。
 カップラーメンを食べる。その後は、音楽聴いたりして、時間をつぶす。
 22時ごろ寝ようとしたが、すぐに眠れなかった上、眠っても何度も目を覚ます。


 泊まったホテル。駅から北に線路沿いに歩くとありました。


 寝台列車の中。テレビ付き。


11日目 ウランバートルに到着

 何度も目を覚ましていたが、7時ごろ起きることにする。
 窓の景色を見て時間をつぶす。外は雪が降っている。草原ではなく雪原だった。
 朝にもコーヒーのサービスがあった。
 10時前にウランバートルへ到着。
 まず宿を探す。地球の歩き方に書いている駅から一番近いゲストハウスに行く。問題なくベットを確保できた。
 荷物を置いて、帰りの列車の切符を買いに行く。
 モスクワから来る日曜の午前発の列車のチケットがほしかったが駄目だった。どうしようかなと思ってたら、日本語を話すモンゴル人が話しかけてきた。なんでも日本に14年間いたらしく、すごく日本語がうまい。現在、こちらで日本の建設会社の通訳をしてるらしい。その人が 切符売り場の人に聞いてくれると、日曜の夜に二連浩特行きの列車があることがわかる。その切符は問題なく買うことができた。
 その後、そのまま街まで歩いて行ってみる。デパートを見る。それから、昼御飯を食べる。スフバートル広場を見る。自然博物館を見る。
 まだ16時だけど、宿へ帰ることにした。宿で日記とかを書く。
 20時前に宿の下のレストランに行く。食べ物が小さい肉まんだけしかないらしい。それを5つ頼み、ビールを2本飲む。


 ウランバートル駅。このへんも雪が降ってたみたいです。


 スフバートル広場。右の赤い像がスフバートル
 建物の真ん中の像はチンギス・ハーンみたいです。


 鳥居がありました。何かはわかりません。


12日目 ウランバートルで観光

 朝8時頃おきる。お菓子を朝ご飯にしてコーヒーを入れる。
 10時ごろガンダン寺へ行く。
 11時ごろ戻って、宿の延長手続きをする。
 また出発して、途中にあったアイリッシュバーでスパゲッティを食べる。ビールも飲む。もちろん高い。
 しばらく歩いてバスに乗り、ウランバートルが一望できるザイサン丘へ行く。
 またバスで市内に戻り、次に民族博物館へ行く。まずトイレに行き、お金を払おうと思ったが、払うところが見あたらないので、払わずに見学する。
 それから両替しようとデパートへ行くがやってなさそうだった。また来た道を戻って、両替所のある土産売り場へ行く。
 両替したあと、インターネットカフェに行く。
 その後、宿へ戻り、宿の食堂で夕御飯を食べる。ビールを3本飲む。
 停電になったので部屋に帰り、懐中電灯の明かりを頼りに少し洗濯をする。
 コーヒーをいれ、日記を書いたりしてから寝る。


 ガンダン寺。チベット仏教の寺です。


 陸橋の上から。単線の線路が続いてます。


 ザイサン丘。大仏は新しそう。 丘の上にあるのがトルガってやつみたい。


 丘の上から見たウランバートルの街。


 丘の裏側の景色。夏だったら、草が緑色ですばらしい景色かもしれない。


13日目 さよならウランバートル

 朝5時ごろに起きる。それよりも前から目は覚めていた。夜にビールを3本も飲んだからか。停電は直っていた。
 日記を書いたりして、8時くらいにシャワーを浴びる。また少し洗濯もする。
 朝ご飯を食べに出る。よさそうな店があったので、入ってみたら高かった。オムレツにコーヒー。日本で朝ご飯を食べるより高い。
 インターネットカフェでインターネットをする。1時間半くらい。
 バスでボグドハーン宮殿に行って観光をする。
 スーパーで食料を買い込む。
 宿に戻り、コーヒーを飲んだりしてから17時くらいに出発。
 駅周辺を歩きまわり、良さそうな店があったのでそこにする。メニューはまったく読めなかったが、ガイドブックと親切な人の勧めに従い注文する。 モンゴルの料理がなかなか美味しいことに気づく。もっとこういうローカルフードの店に来れば良かった。ビールも2本飲む。
 列車に乗り込む。同じコンパーメントには、一家3人で、中学生くらいの女の子とその両親。父親が中国語を話せた。自分のチケットは上段だったが、女の子が上がいいそうなので代わってあげる。


 ボグドハーン宮殿
 手前にある建物はどれも新しい物。中にある建物は古そうでしたが、写真撮影は有料となっていたので撮りませんでした。


 第4章へ続く

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