(2004年1月)
しばらくプーをしていたが就職が決まりそうになったので、慌てて大連に行くことにしました。出発の2日前に決めて、すぐに飛行機のチケットを取りました。
大連には留学したときの荷物が置きっぱなしだったのです。本当はすぐに取りに行けるだろうと思ってたのですが、結局帰国してから10ヶ月後になりました。
そしてまた、「丹東とかにも行きたい」と思いながら結局行ってなかったので、そこに行くのも目的でした。
あと、映画やドラマのDVDが欲しい。
以下に日程を示します。
1日目 大連到着、荷物整理
2日目 丹東へ行く(バス)
3日目 丹東観光
4日目 瀋陽へ行く(列車)
5日目 撫順へ日帰り観光
7日目 DVD・本購入、荷物整理
8日目 日本へ帰る
きれいになった大連駅
当初はあと4日ほど長くいるつもりでしたが、中国にいる間にメールで就職の採用通知が来たので、航空券を変更して予定より早く帰りました。日本へ帰った翌日に初出社しました。
大連に着いて、空港のタクシー乗り場からタクシーに乗り、運転手に「鉄道学院まで」と告げました。すると運転手は、「一時間並んだのに」と言って嫌な顔をされました。鉄道学院は空港から20元もかからない近いところにあるからです。久々の中国らしい対応に、ついつい謝ってしまいました。
学校に着いたのは夕方5時前くらい。寮の管理のおばちゃん達に久々に会うのでドキドキしてたけど、行ってみたら知ってる人は誰もいなくて、代わりに知らないおばちゃんがいました。夜の管理のおじさんもすでに来ていたが、それも知らない人でした。
だけど、自分が「荷物を取りに来た」と言うと、このおばさん・おじさんはとても親切に対応してくれました。荷物は違う場所に移されており探さなければいけなかったのですが、おばさんが一緒に探してくれて無事探し出すことができました。その後、少し整理して日本に帰るまで再度荷物を預かってもらったのですが、おじさんが実に快く対応してくれました。
買ったDVD。
