承徳の世界遺産を見る

北京近郊旅行 第2章


 
バスで承徳へ

 ホテルに戻りチェックアウトをした後、地下鉄に乗り、四恵バスターミナルへ向かった。今回の旅行のメインとなる承徳行きのバスに乗るためだ。
 承徳行きのバスは40分に1本くらいあるため、問題なく8:30のバスのチケットを購入することができた。なお、六里橋バスターミナルからも承徳行きのバスがあり、そちらからのほうが本数は多いようだ。

 バスターミナルは巨大で立派ではあるが、バスを待つ間にトイレに行ってみると、お馴染みの中国らしい光景が待っていた。個室のドアが全てなく、まさしくニーハオトイレであった。いくら中国だからとはいえ、首都のバスターミナルがこれでいいのかと思ってしまう。

 バスはほぼ定刻に出発。途中で司馬台長城が見え、心が躍った。登ってみたいと思ったが、帰りに寄るというのも大変なので、今回の旅行では無理だろう。次の機会にぜひ行ってみたい。

 そして11:45ごろに承徳のバスターミナルに到着。バスターミナルは承徳の街から少し離れたところにある。まずはCtripでホテルを予約し、市内バスに乗り承徳の街へ向かった。
 
 
避暑山荘へ行く

 予約したホテルは速8酒店 承徳避暑山荘店火神廟のバス停のすぐ近くで158元。
 ホテルにチェックインし、早速観光したいところだが、まずは昼ご飯だ。ホテルのすぐ近くにある巨大な快餐の店に入った。

 3階建で、1階がカフェテリア式、2階が麺類、3階がレストランとなっている。


 1階で、茄子料理とチャーハンを選択。作りたてではないので、それなりの味だが、色々選べるのは楽しい。

 食事後はいよいよ世界遺産の避暑山荘を観光する。歩いてすぐの距離だ。ホテルからも避暑山荘を取り囲む城壁が見えていた。
 宮殿区から入り、湖区平原区を歩く。大変広大であるが、正直な感想を言えば、景観はそれほど良くない。原因はやっぱり「冬」だからだろう。
 思い返せば、10年以上前に語学留学をしていた時から承徳へ行きたいと思っていた。しかしそれでも行かなかったのは、優先度が低かったというのもあるが、「避暑山荘へ行くなら夏」と考えていたからだ。それなのに今回承徳行きを決めた際は、この考えをすっかり忘れてしまっていた。夏だったら緑が多く、すばらしい景観だったに違いない。
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 湖ではスケートをしている人がたくさんいた。多分、観光客ではなく地元民であろう。 
 
 
布達拉・行宮景区へ行く

 避暑山荘では1時間以上歩き、主要な見どころは見たので、次に外八廟へ行くことにする。避暑山荘の蒙古包の近くにある出口から出て、市内バスに乗り、外八廟で一番有名と思われる普陀宗乗之廟へ行く。
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 普陀宗乗之廟の最上部からの景色。左上が須弥福寿之廟。右上が避暑山荘の山区。

 普陀宗乗之廟を見た後は、須弥福寿之廟まで歩いて行く。しかし、既に昼4時を過ぎており、中には入れてくれたものの、消灯されていたため、中の仏像などを見ることができなかった。またまた中国らしい対応であるが、既に自分も疲れていたため、抗議する気にはならなかった。

 これにて、この日の観光は終了。市内バスに乗り、ホテルに戻った。
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 この日の晩ご飯は焼き餃子。この店は中国では珍しく、焼き餃子がお勧めメニュー(招牌)となっていた。値段は25元とそこそこ高い。避暑山荘のすぐ近くの店だったため、観光地価格なのかもしれない。
 
 
普寧寺へ行く

 次の日は、まずは前日に昼食をとった食堂で朝ご飯。

 右上の豆腐脳が好き。

 そして、市内バスに乗り、外八廟の一つである普寧寺へ行く。
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 ここへ行くかどうかはずっと悩んでいた。ここには木彫り像では世界最大らしい千手千眼観世音菩薩があるのだが、入場料が60元もするし、時間もかかる。しかし、実際に菩薩像を見ると、行って良かったと思えるものであった。ただ、奈良の大仏が500円で見られることを考えると、やはり入場料は高過ぎる感はある。
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 普寧寺から見える磬錘峰

 普寧寺を見終えて、まだ9時半であるが、この日の観光はこれで終了となった。ホテルに戻りチェックアウトをした後、北京に戻るためバスターミナルへ向かった。
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 バスターミナルの前の川も完全に凍結していた。

  都市別の情報はこちら 「承徳


 第3章へ続く

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