ハルピン~綏芬河 編

中国東北・ロシア旅行 第2章


5日目 ハルピン観光

 列車の中では、あまり良く眠れず。何度も目が覚める。
 朝6時に起きて、持参したインスタントコーヒーを飲んで、ガイドブックを見たりして過ごす。

 ほぼ定刻の7時半にハルピンに到着。外は雨が降っている。

 まずは駅の荷物の預かり所で荷物を預ける。値段を聞くと、30元と言われる。いくらなんでも高すぎる。「だったらいらない」と言っても、もう「票を書いた」とか言って荷物を返そうとしない。仕方ないので、自分で中に入って荷物を取り返す。
 もうひとつの預かり所に行って値段を聞いてみると、20元と言われる。それでも高いので通り過ぎようとすると、中の別のおっさんが10元と言う。それだったらまあいいかと預けることにする。物価が高くなっているので相場がいくらかよく分からないが、数日前に広州東駅で聞いた値段は10元だったので、10元ならまあ妥当だろう。

 その後、切符売り場でその日の晩の切符を受け取る。インターネット購入の切符受け取り窓口には誰も並んでいなかったので、すぐに受け取ることができた。

 駅を出ると、ケンタッキーが2件、DICOSが2件見える。朝ご飯を食べようと行ってみるが、どこも席が埋まっていた。しかし、座っている人は、飲食している人よりも、雨宿りで座っているだけの人のほうがはるかに多い。
 
 仕方ないので、バスに乗って中央大街まで行く。1元。
 中央大街のケンタッキーで朝ご飯を食べる。15.5元。ベーコンと卵のデニッシュのやつとコーヒー。高い。それでも駅やバスターミナルのケンタッキーだともっと高い。

 日記を書いたりした後、中央大街を歩く。雨は止んだり降ったり。

 聖ソフィア大聖堂が近いので行ってみる。
 中に入るには20元。中は既に教会ではなく、ハルピンの街の変遷について写真展示している。天井の模様とかは残っている。

 中央大街に戻り、アイスキャンデーを食べる。3元。

 11時半になったので、地球の歩き方に書いてあるロシア料理屋に行ってみる。しかし地図が少々間違っているようで迷ってしまう。住所を頼りに歩くとすぐに見つかる。
 中に入ると他の客は誰もいなかった。
 地球の歩き方に書いてあるものと同じものを注文する。ボルシチ、モスクワサラダ、ビーフシチュー、ビール。しかし、注文したすぐ後、自分が注文したのはビーフシチューではなく、別のもの(シチューみたいなやつだけど)であることに気付く。すぐに店員を呼び変更できるかと聞いてみると、「できない」と即答される。何も確認せず即答されたので、「先に(厨房に)聞いて来い」とちょっと怒ってしまう。結果はやっぱり駄目で、それはそれでいいんだけれど、何だかちょっとイラついてしまった。そんな気持ちで料理を食べても、美味しいとは思えず。お会計は101元。


 マトショーシカ。

 その後、松花江のほうへ行ってみると、太陽島へ渡る船のチケットを売っていた。往復で10元だけど、入場チケット20元と一緒に買うと22元だと言うので、それを購入することにする。
 船はすぐに出発する。入場チケットはよく見ると太陽島への入場チケットではなく、ロシア風情小鎮というところのチケットだった。後で分かったことだが、太陽島には有料(30元)の景区と無料の地区があり、このロシア風情小鎮は無料の地区にあった。

 船は太陽島に到着すると、15元の遊覧車があった。一枚で途中下車、途中乗車が何度でも可能とのこと。歩くと疲れそうなので乗ることにする。
 まずはロシア風情小鎮に行ってみる。やっぱりただの土産屋だった。ロシア人の踊りを見ることもできるみたいだが、別料金で40元必要とのことで、もちろん見ていない。
 後は、有料の景区の入り口前にある太陽石を見ただけ。また船に乗って中央大街に戻る。

 ケンタッキーで一休み。9元の午後のセット。コーヒーとエッグタルト。ガイドブックを見るだけでウトウトしてしまう。

 外に出ると、また雨が降ってくる。しばらく歩くが、やっぱり嫌になって、また別のケンタッキーに入る。
 9元の午後のセット。アイスティーとチキンウィング。

 18時を過ぎたので、またバスに乗って駅に戻る。
 駅前の美国加州牛肉面でジャージャー麺を食べる。ビール2杯とピーナッツも加え38元。

 その後、列車に乗り定刻21:25で列車は出発。就寝。


6日目 綏芬河観光

 ほぼ定刻07;47に綏芬河に到着。早速、国際列車について調べてみる。
 駅のすぐ隣に、国際列車の改札口(国际候车厅)がある。そこで切符はどこで購入するか聞いてみると、駅の対面の左側にある祥龍賓館の1階ということだった。
 祥龍賓館の中に入っていくと、奥に国際鉄道の切符売り場があった。朝8時開始だった。早速明日の切符を購入しようとすると、明日の朝に来いと言われる。当日分しか購入できないようだった。

 その後は市街地まで歩いて行く。調べておいた如家酒店に行く。会員価格で119元。まだ9時前だが部屋が空いてるそうなのでチェックインする。

 如家酒店。街は坂だらけ。

 洗濯して、2日ぶりのシャワーを浴びる。

 11時を過ぎたので、昼ご飯に行く。地球の歩き方に載っているロシア料理屋を目指すが、あまりに大きい店でちょっと躊躇して、手前にあった小さい洋食屋に入る。しかし、そこでは洋食はピザとステーキしかなく、ロシア料理ではなかった。せっかくなので、ステーキをいただく。それと、黒ビールがあったので飲んでみる。黒ビールはなかなか良かった。お会計は56元。

 店の人がロシア通貨を両替できる場所を教えてくれたので、そこへ行って両替する。1000元で5200ルーブル。

 次に国際バスターミナルへ行ってみる。やはりグロデコボ行きのバスはたくさんあるみたい。

 その後は近くの綏芬河博物館を見る。無料。2階は改装中で見られず。

 次にタクシーに乗って国門旅游区に行ってみる。タクシーはメーターで8元。
 国門旅游区は国境がある場所で、バスやトラックが通る。ロシア商品街を造ろうとしたのか大きな建物が建っているが、店は数店しかない。近くにホリデーインが建っているがこんなとこに泊まる人がいるのかなあと思うような場所だ。
 15元のチケットを買うと、国境ゲートのところまで行ける。特に面白いものはない。

 その後はタクシーでホテルに帰る。運ちゃんの言い値で20元。
 ホテルの近くの商店で1元のアイスを買って、ホテルでしばらくゆっくりインターネット。ロシアのホテルの予約もする。
 その後、印刷屋へ行き、念のためバウチャーを印刷する。ついでにパスポートのコピーもする。合わせて2元。
 そして、商店で移動時に食べるおやつや非常食を購入。20.5元。次の日に昼ご飯を食べれない可能性もあるので。

 その後、晩御飯に行く。昼に行った店にまた行くことにする。今度はピザを食べる。ポテトと黒ビールもたのんで、お会計は72元。

 帰りに1.5元のアイスを買ってホテルに戻る。
 ホテルに着いたら眠くなり、すぐに寝てしまう。21時ごろ。


 第3章へ続く

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