マカオ歴史地区として、22の建築物と8つの広場が世界遺産に登録されています。全てマカオ半島にあり、ほとんどが近接した位置にあるので、1日で歩いて回ることができます。
まずは路線バスかタクシーで媽祖閣へ行き、そこから北上しながら各ポイントを見て、最後にギア要塞を見ると一番スマートに回れます。(参考:昭文社まっぷる 香港マカオmini)
○媽祖閣とバラ広場
(2016年)
媽祖閣の前にある広場がバラ広場で、ポルトガル人が最初に上陸したところらしいです。
媽祖閣はマカオの名前の由来となった場所。媽閣(まーこう)と呼ばれるので。
○港務局大楼
(2018年)
外側の廊下だけ見学できます。誰も人はいませんでした。
○鄭家屋敷
(2018年)
100m以上もある大きなお屋敷。ここは観光客がそれなりに多い。
○リラウ広場
(2018年)
鄭家屋敷のすぐ近く。広場といっても、街中にある小さな公園のような感じです。
○聖ローレンス教会
(2018年)
中を見学できます。ステンドグラスがきれいです。
○聖ヨゼフ修道院及び聖堂
修道院と聖堂の入り口は別々にあり、少し離れています。
修道院は中に入ることはできません。後述のロバート・ホー・トン図書館のすぐ隣にあります。
聖堂。こちらも中を見れないと勘違いしてしまい見ませんでしたが、ちゃんと見学できるそうです。フランシスコ・ザビエルの右腕があるそう。
敷地内に無料の博物館があります。
○ドン・ペドロ5世劇場
(2018年)
1860年に建てられたオペラハウスらしいです。
○ロバート・ホー・トン図書館
(2018年)
中にテーブルとイスがあったので、ちょっと休憩しました。回りでは学生らしき人達が勉強していました。
○聖オーガスティン教会
(2018年)
工事をしていましたので、中には入っていません。
○聖オーガスティン広場
○民政総署大楼
(2018年)
道を横断すればセナド広場。中を見学できます。
○セナド広場
(2016年)
マカオ観光の拠点となるところです。観光客でいっぱい。
○仁慈堂大楼
(2018年)
セナド広場にあります。薬局みたいな名前ですが慈善福祉団体の拠点だそう。有料の博物館があります。
○三街会館
○大堂
(2018年)
大堂のことをカテドラルというそうで、前述のまっぷるではその名称が使用されていました。
中の見学もできます。
○大堂広場
○盧家屋敷
(2018年)
外観は工事をしていましたが中には入れました。建物の外は商店街で観光客がすごいです。
○聖ドミンゴ教会と聖ドミンゴ広場
(2018年)
セナド広場からすぐ近く。教会の中を見学できます。
○イエズス会紀念広場
(2018年)
聖ポール天主堂跡のすぐ手前。観光客が多くて歩くのも大変ですが、何度行ってもわくわくします。
○聖ポール天主堂跡
火事にあって、建物前面の壁だけが残ったもの。入場無料。
中国語名を大三巴碑坊といいます。なかなか面白いネーミングです。
(2003年)
何だか不気味な色になってしまいました。
(2009年)
今回は明るいうちに訪問。しかし陽はずいぶんと傾いてましたが。それでも大勢の観光客がいました。
(2014年)
マカオに来るたびにここへ来ています。
○モンテの砦
(2009年)
聖ポール天主堂跡のすぐ近く。入場無料。
(2014年)
砦の片隅にマカオ博物館があります。入場料大人8パタカ。博物館の最上階からモンテの砦の最上部に出ることができるので、まず博物館を見てからモンテの砦を見たほうがいいかと思います。
(2014年)
博物館の最上階から出ると、砦の最上部に出ます。
○ナーチャ廟と旧城壁
聖ポール天主堂跡のすぐ裏にあります。
(2018年)
ナーチャ廟は神童ナーチャを祀っています。城壁はただの壁で、上を歩ける構造にはなっていません。
(2009年)
近くを歩いてると汚い壁を発見。同じような色なのでこれも市壁かなあと思ったのですが、実際のところは解りません。
○聖アントニオ教会
(2018年)
建物右側にある小部屋には入りましたが、中央部ではお偉いさんがお説教をしているようだったので入っていません。
○カモンエス広場
○カーザ庭園
(2018年)
誰も人がおらず、寂れた庭園としか思えませんでした。
○プロテスタント墓地
(2018年)
小さな教会のような建物の裏のほうにお墓がたくさんあります。
○ギア要塞
ここだけは少し離れているので、タクシーなどの交通機関を使ったほうが無難です。
山の上にあり、マカオの街を見渡せます。
(2016年)
人はあまり多くなく静かです。
