山西省 呂梁市 交城県
2013年7月
玄中寺を見るために太原から日帰りで行きました。太原の新西バスターミナルから1時間半ちょっとで行けます。15分に1本の間隔で交城行きのバスがあります。
交城バスターミナル。
【観光】
○玄中寺
浄土系仏教では曇鸞・道綽・善導の三人を中国の高僧と掲げており、この玄中寺はこの三人の高僧のゆかりの寺となります。
石壁山の山中にあり、たぶん公共の交通機関はないのでタクシーで行くことになります。
駐車場。ここから先にまだ道が続いていますが、崖崩れのため、車から降りて少し歩かなければいけませんでした。
道が半分崩れていました。修復中なので、直ったら寺のすぐ近くまで車で行けるようになるでしょう。
山門。入場料は25元と書いていましたが、なぜか20元で入れてもらえました。
日本語のパンフレットもあるはずなので、聞いてみましょう。自分は売店のおっちゃんからもらいました。
中に入るとちょうど法要が始まるところでした。観光客は自分ひとりでした。
坊さんの他、多数の人が一緒に読経していました。
法要を抜け出して境内の奥へ行ってみました。
碑には「大谷瑩潤顕彰之碑」と書かれています。
祖師殿の中に曇鸞・道綽・善導の3人の銅像があります。
銅像の後ろの肖像画は、日本の浄土宗・浄土真宗から贈られたようです。
山の中にひっそりと寺があります。
帰ろうとすると、法要が終わり、食事が運ばれていました。斎堂でお斎のようです。
木魚を叩いてました。
