内蒙古自治区 呼和浩特市(地級市)
2008年5月
看板にモンゴル文字が見られるだけで、他の中国の都市と変わりはありません。モンゴルらしさを実感するには郊外に行かないと駄目でしょう。
街は新城と旧城に分かれてます。新城は清代以降の町です。旧城はそれ以前の町です。ただ、発展しているのは旧城側です。
駅前では宿の勧誘が多いです。手ぶらで歩いていても矢鱈と勧誘されます。「休憩しろ」と言われ、よく聞いてみたら、「小姐はいるか?」でした。
駅前あたり。
【宿】
駅近くにある帝豪商務酒店に泊まりました。100元。駅近くで便利だし、インターネットもできて良かったです。
【観光】
○城壁跡
新城なので清代の城壁です。
新城の北東角に城壁が残ってます。
城壁の内側は共産党関係の施設のようで、この壁を残し、有効活用しているようです。
ですので城壁の上部には見張りをしている人がおり、内側には入れないし、上にも登れません。
こちらは博物館の近くで、西門にあたるところ。
土台が少し残ってるだけ。
○席力図召
入場料30元。チベット仏教の寺。
写真は内モンゴル最大のストゥーパ。
○大召
入場料30元。こちらもチベット仏教の寺。
もう寺は飽きてましたが、せっかくここまで来たんだからと思い入りました。
ストゥーパ。こちらは入場しなくても見れたと思います。
○内蒙古博物館
改装中のようで開いてませんでした。
