遼寧省 瀋陽市(地級市)
2002年7月、2004年1月、2006年8月、2008年8月
大連留学中、留学生仲間の友人たちがHSKを受けるため瀋陽に行くことになったので、それについて行きました。2泊3日の旅になりました。
大連から列車で6時間くらい。帰りは高速バスに乗りましたが、道路を工事しまくってたみたいでなかなか進まず、結局8時間くらいかかりました。
最終日のお昼御飯に、馬焼麦というシューマイ屋に行きました。自分がガイドブックを見てリクエストしたのですが、美味しくなくて残念でした。
2004年、瀋陽で働く友人を訪ねる。泊めてもらう(ただしソファー)。友人の上司にいっぱいおごってもらう。遠慮もせずに飲みまくってしまいました。
2006年、また友人を訪ねて瀋陽に来ました。今度はベットに泊めてもらいました。今回は瀋陽では全然観光してません。
2008年、無職旅行その3は、ここ瀋陽から帰国しました。
【宿】
●HSKの会場が遼寧大学だったので、ここの賓館に泊まりました。ツインの部屋を3人で泊まりました。130~140元くらいだったと思う。(2002年)
●奥立賓館という南駅から少し離れた場所にあるホテルに泊まりました。130元。(2008年)
【観光】
○北陵(昭陵)
友人たちがHSKを受けてる間、一人で行きました。清朝太宗ホンタイジの墓です。北陵公園の中にあり、この公園がとっても広いです。ガイドブックより入場料が高くなっていた上、学割もなかったです。
清に関係する資料が多く展示されており、興味深かったです。
ミイラ展もありました。何の関係もないけど。
上の写真の建物の裏。
この下にホンタイジが。
(2002年)
○東陵(福陵)
こっちは太祖ヌルハチの墓。
北陵と構造は変わらない。市内から離れてて、少々行くのが面倒。
入場料30元。
(2004年)
○故宮
清が北京に都を移すまで、都だったところ。北京のとは比べるまもなく小さいです。
(2002年)
○九・一八事変博物館
柳条湖事件を中心に、日本の東北地方支配に関して展示してあります。室内ですが、かなり広いです。1月に行きましたが、室内なのにかなり寒くて見るのが辛かったです。入場料20元。
こちらの建物で、ナチスドイツについての臨時展覧もしてました。入場料は別に3元。
(2004年)
○日本領事館
脱北者が逃げ込もうとしたところを何度もニュースで流されて、一時有名になったところ。
こっそり写真を撮ろうと、友人と門の前を2往復ほど通りましたが、結局厳重な警備が怖くて撮れませんでした。怪しい奴らと思われたかもしれません。(2002年)
○城門
明らかに再建モノです。城門の名前の部分が満州文字になっています。
(2002年)
