海南省 海口市(地級市)
2003年2月、2009年4月
(2003年)
湛江から高速船で4時間くらい。天気悪かったのに、暖かさを感じました。雨が降ると蒸し暑かったです。でも着いて次の日からは、海南島にいる間、ずっと快晴。南国を感じることができました。道を通る人も夏の服装。それなのに、女性の肌の色が思いのほか白かったです。
ここ海口は海南島の出入り口です。海口から海南島に入り、右回りに一周し、海口から出ました。
海口では、結局街をブラブラしただけで観光してません。
裏通り。
古い街並みが残ってる。
(2009年)
城壁に興味を持ってから調べてみると、海南島にもいくつか城壁が残ってるということが分かり、再訪したいと思ってました。
海口にも府城鎮というところに瓊州府城の城壁跡があるらしく、探しましたが結局見つかりませんでした。鼓楼は必ずあるそうなので、せめてそれだけでも見ればよかったです。
今回は、列車で海南島入り。列車といっても、大陸との間に橋があるわけではなく、列車を数両毎に分割して、船に載せて海を渡ります。列車の分割・再連結に数時間かかるので、乗り継ぎやすい船を用意してくれたらそれでいい感じがしますが、どうしても線路をつなげたいという鉄道関係者のこだわりかと思います。
写真は船の線路と、海南島の線路が連結するところ。
【宿】
(2003年)
船着場にいた客引きが海に近い宿をいくつか紹介してくれたが、高いのでやめる。80元以下が見つからず。海沿いは観光向けだけど、街中は一般向けだから安いだろうと考え、一人で街中に行く。すると、ツイン60元でありました。12階でそこそこいい部屋でした。
ホテルの窓から。ケンタッキーが見える。マクドナルドも近くにある。
(2009年)
東バスターミナルの対面にある鉄道温泉賓館。温泉というだけあって、お湯が硫黄くさかったような。鉄道とどう関係あるかは知りません。
【観光】
○五公祠
五人の名臣を祀ったところ。敷地内にはいくつか建物があり、写真は蘇東坡を祀ったところ。蘇東坡は五名臣には含まれませんが、ついでに祀ってます。
入場料いります。
(2009年)
○瓊台書院
入場料がいたと思いますが、黙って入ったら何も言われませんでした。写真に写ってる団体客の一員と思われたようです。
で、ここが何かは知りません。
(2009年)
