貴州省 安順市 鎮寧布依族苗族自治県
2012年4月
有名な黄果樹風景区がありますが、貴陽か安順から直接行けるので、普通の観光客はまず訪れることはない街です。
古城内は日曜だったからか、たくさんの人で賑わってました。民族衣装を着たおばちゃんも多数見かけました。
【観光】
○鎮寧古城
ネット情報で城壁があるということで探したのですが、それらしいものは見つかりませんでした。
鐘鼓楼はありました。
北の方に川があり、たぶんこのあたりに北門があったと思われます。このあたりの建物が取り壊されており、今後城門が造られるのかもしれません。
○黄果樹瀑布景区
下の天星橋景区と陡坡塘瀑布景区を合わせて入場料が180元もします。しかも、それぞれの景区はそこそこ離れてるので、遊覧バス(有料)に乗る必要があります。自分が行ったときはそのバスもなく、タクシーを120元でチャーターしました。
これらの景区は鎮寧と関嶺にまたがっているのですが、鎮寧に黄果樹鎮があるので、こちらにまとめて掲載してます。ちなみに黄果というのはネーブルのようなミカンのことで、この地方での呼び名のようです。(他の地域では広柑。)
この季節はやはり水量が少ないようです。
滝の裏側を歩くことができます。少々濡れますが。
○天星橋景区
いろいろな見所があり歩く距離も多いため、最低1時間半はかかります。入場料に含まれていたのでついでに見たようなもんですが、なかなか良かったです。
この橋が天星橋。天然かどうかは不明です。
天星洞。なかなかおおきな洞窟で見応えがありました。
銀鍵墜潭。こちらもなかなか。
○陡坡塘瀑布景区
黄果樹瀑布より先に見とけば、それなりに満足します。やはり水量が少なかったです。
【旅行記】
