広西壮族自治区 崇左市 憑祥市(県級市)
2010年2月
「国境の街」を期待してたのですが、街自体が国境に接してるわけではないので、ただの「国境に近い街」でした。ただ、夜の屋台を見てみると、春巻なんかも売られてたので、それだけちょっぴりベトナムぽいかも。
バスターミナル。
夜はこんな感じになる。絶えず色が変わり派手。
「これは確かシンセンにあったフィリピン系のファーストフードでは」と思ったのですが、ニセモノでした。
【宿】
バスターミナル前の友諠賓館、単間でパソコン付き。70元。特に問題なかったと思います。
【観光】
○友諠関
ベトナムとの国境近くにある関門です。本来の名前は睦南関といいます。結構歴史があるみたいで、他にもいくつか名前があるようです。
入場料50元なんですが、ベトナムに行くと言えば払う必要はありません。自分は払わず、出るときはさっさとタクシーに乗り込み逃げました。タクシーは街まで30元でした。値切る暇もなく乗り込んだのですが、そんなものかと思います。
ベトナム側から。この門が国境ではありません。このへんはまだ中国です。
門の両側には城壁が続いています。
城壁はかなり急な階段になってます。
木に侵食されてます。
城壁を登り終えると、砲台がありました。
ここも木がすごいです。
ここが中国側の出入国管理所です。
