広東省 掲陽市(地級市)
2010年1月
中国のガイドブックから城門がひとつあるということは知っていたのですが、インターネットで城壁もあるということがわかり、張り切って行きました。
スワトウからバスで行くと、城門の前が終点となります。そこから、かつて城壁があったと思われるところを歩きました。しかし、1時間以上かけて1周したのですが、城壁は見つからず。仕方なくマクドナルドで休憩して、もう一度インターネットで確認してみると、残ってる城壁は内城ということでした。内城とは、ここでは城内にある小さい城を指します。それから城内を歩き回り、やっと城壁を見つけられました。
古城内には古い町並みが残ってます。
ところどころの道路が石畳になってます。いつの時代のものだろう?
古城の周りには堀があり、古城内にもいくつも水路があります。ここはかつて江南にあるような水郷だったんではないかと推測しますが、水の汚染があまりにひどく、とても鑑賞できるものではありません。
【観光】
○進賢門
ちっぽけな門です。城壁部分があまりに低い。
ただ、ここは瓮城の部分だったようです。
○金城城壁
禁城ともいいます。街の偉い人が住んでたところを囲っていた城壁みたいです。
みごとな木の生えっぷりです。
100m以上は残ってるかと思います。
