福建省 龍岩市 永定県
2009年4月
有名な客家土楼があります。湖坑鎮までバスで行き、そこでバイクをチャーターしました。ちょっと払い過ぎたかなと思いましたが、昼御飯は彼の奥さんの手料理を食べさせてもらい、まあ良かったかなと思ってます。
土楼に到着して、早速一眼デジカメを取り出し、広角レンズに付け替え撮影しようとすると、電池が一目盛り減っていました。そういえば前日からそうだったので、予備のバッテリーに入れ替えようとしたのですが・・・。予備のバッテリーはバスターミナルに預けたバッグの中に入れたままでした。かなりガックリしましたが、コンパクトデジカメもあったので、気を取り直して観光しました。
【観光】
○土楼長城景区
谷に沿って土楼が長城のように並んでるから、こういう名前のようです。基本的には入場料はいりませんが、いくつかの土楼で個別に徴収されます。
環極楼。たしか20元か30元払いました。
風景区の一番奥の方にあります。
環極楼の中。大きいです。
土楼の中央に立って、声を出すと、声が響き渡ります。
展望台からの眺め。楕円形の土楼がいい感じ。
東成楼。普通の方楼に見えますが、良く見ると、8角形になってます。写真では良く分かりませんが。バイタクの運ちゃんは「八角楼」と言ってました。
○承啓楼
永定最大の円楼だそうです。
入場料がいりますが、入り口から中をさっと見て、中には入りませんでした。
○洪坑民俗文化村
入場料50元。団体客はここだけ訪れるみたいで、たくさん人がいました。文化村内でもバイタクで周りました。
振成楼。文化村内で一番有名な土楼。
振成楼の中。階段には「登るな」みたいなことが書かれてましたが、バイタクの運ちゃんは住人と知り合いなので、全く問題ないようでした。
如昇楼。一番小さな円楼。
○環興楼
文化村の入り口の前にあります。バイタクの運ちゃんが「10元だ」と言うので払いましたが、ちょっと怪しい。
なんでも450年前のものだそうです。
確かに見た目、かなりボロい。
一区画が崩れていたり、柱が斜めになっていたり。
それでも人が住んでます。

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