福建省 泉州市(地級市)
2005年11月、2010年6月
泉州は華僑のふるさととして有名らしいです。また、宗教関係のものも多く、道教の老君造像やイスラム寺院の清浄寺が有名です。どちらも行ってませんが。
2010年に再訪しました。目的は城壁関係。
【宿】
バスターミナルからすぐ近くの金洲大酒店というホテルに泊まりました。1泊160元弱。朝食付き。
そこそこ綺麗で良いですが、マッサージの電話は物凄いです。少なくとも夕方5時には電話攻撃が始まってました。断っても、すぐにまた別の人からかかってきます。電話線を抜くか、受話器をあげておかないと、眠ることはできないと思われます。
【観光】
○海外交通史博物館
入場料10元。古代中国の海外への航海について、中国各地の船について、泉州にある宗教関係の石版について、などを展示してあります。
博物館の外観。
○泉州華僑歴史博物館
上記の海外交通史博物館を見たついでに、近くにあったので行ってみました。入場無料でした。一応係員が一人だけおり、自分が行くと電気を点けてくれました。
これだけ大きい建物だけど、展示は左側のちょっとだけ。他は何に使ってるのか不明です。
○徳済門遺址
天后宮の前にあります。
城門の土台部分だけが残ってます。
水路もしっかり残ってます。
○天后宮
徳済門遺址へ行ったついでに。雨が降ってきたので雨宿りしてました。
○臨漳門
再建モノです。
門を超えると堀がありました。これは木も生えていることだし、古そう。
○石笋
上記の堀を超えたところにあります。新石器時代のものだそうです。ちんぽです。
○朝天門
これも再建モノのようです。
○中山公園
何があったか全然覚えてないので、何もなかったと思います。
いちおう泉山門という名前がついてますが、ただの公園の門です。
○威遠楼
中山公園の南側にありますが、これが何なのか知りません。
