福建省 龍岩市 長汀県
2009年4月
贛州から列車に乗って行きました。贛州と龍岩間の路線は、まだできて間もなく、長汀駅も新しくて綺麗でした。ただ、新しいだけあり、駅前には何もありません。
街にはマクドもケンタッキーもありませんが、DICOSはありました。
城門の上に建っている雲驤閣。
【宿】
バスターミナル近くの鑫達賓館というところ。もう日が暮れて、大雨だったので、タクシーに「バスターミナル近くの宿」と言って連れてってもらいました。バスターミナルは東西の二つあるみたいですが、どっちか忘れました。街の中心のほうです。
宿の内容は、悪くなかったと思います。歩いて城壁まで行ける距離です。
【観光】
○汀州古城
特に入場料とかは要りません。
川沿いの城壁が残っています。
川以外のところにも城壁が残ってます。もちろん上部は修復したものです。
朝天門。最初に建てられたのは唐の時代だそうです。
城壁は臥龍山という山の上まで伸びてます。
ただし、山の上の城壁は全て再建したものです。
森の中に城壁が延びてます。
再建するよりは、少しは残っていたかもしれない城壁跡を保存してほしかったです。
宝珠門。このあたりは建物が入り組んでて、左右の城壁がどうなってるのか良く分かりません。
「これってもしかして」と思ったら、やっぱり城壁でした。上に建物が建てられています。
こちらは城門の上にも建物が建っています。
○長汀県博物館
もともとは汀州試院というところだったみたいです。そして、そこを福建省蘇維埃政府として利用されたみたいです。そして、それを博物館にしたようです。
展示内容は、長汀の歴史と革命関係だったと思います。入場料はいたかどうか忘れました。
○三元閣
古城の中心にあります。
博物館の展示を見る限り、城壁はいつの時代かに拡張されたようで、これはもともと城門だったと勝手に推測してます。
